2012/02/26

ゲーム会社就活体験談

なんか最近、就活学生の受け答えが定型文過ぎて面接官が飽き飽きしてるみたいな話を
頻繁に見るようになりました。

僕はこれまでゲーム業界にいまして、作品選考の無い履歴書と面接が全ての
採用試験の経験が無いので、大変そうだなぁと思ってしまいます。

選考に通るようなポートフォリオを作る方が大変かな…?


ということで、今回は僕が過去3回ゲーム会社に受かったときの話にしてみます。

※あくまで体験談でこうすれば受かる!という就活指南ではありません。
 こんな例もあるよ、くらいの内容です。





その1・A社(小~中規模の下請け中心の会社)

専門学校の頃、ある会社に出すために作品をまとめていました。

そこへ、たまたまいい学生はいないかぇ~と学校見学に来ていたA社常務。
あまりよく知らない会社でしたが、わざわざ来てくれているしと思い、
作品を見せたところ、後日面接に来てくれという連絡が!


面接ではこんな感じのことを聞かれました。
1)作品について解説して
2)学校でどんなことやってる?
3)最近読んだ本は?
4)最近やったゲームは?
5)うちの会社のゲーム何かやったことある?
6)何か質問は?
1)、2)はそのまま作品について、学校でやっていたことを、
3)は答えに困って廃墟遊戯と答えました。(←写真資料本だろ!)

4)は何答えたか覚えてないのでもしかしたら聞かれてないかも。

5)ここが今回のキモ
この会社のあまり知名度の高くなかったアーケードゲームを答えたところ、
あれ知ってるの!と、以降何十分かその話で持ちきりに。
でもこれで一気に場が和みました。

6)も何か聞いたはずですが忘れちゃいました。

途中脱線したせいで40分くらい面接してましたが、
脱線話のおかげで印象が強く残ったのか、後日内定をゲット!



その2・B社(某国民的RPGの大きな会社)

A社内で仕事がなくなる危機から、就活を始め1社落ちたところで、
専門からA社まで共にした友人がB社に受かったという話を聞き、
楽天的思考でとりあえず送ってみたところ面接に来て下さい連絡が!

B社で聞かれたこと
1)前の会社での職歴
2)会社辞める理由
3)作品について解説
4)うちの会社で好きなゲーム
5)何か質問
1)は、このプロジェクトではこれとこれとこんなモデル作りました、
外注さんの管理をしましたなどやってたことを正直に
2)は、社内で仕事がなったのもあり、次のステップに進みたい~みたいなことを
(↑こういう退職理由はネガティブに言ってはダメらしいですね)
3)も作ったものに対して正直に

4)やっぱりきたーこの質問!
前回のを踏まえ、その会社の王道ではなく少し外したものがイケると思い
とっておきを用意してたんです!

で、とあるちょっとマイナータイトル(SFCのRPG)を放り込んだところ


……シーーーン。


ん、あ、あぁあれね。


と、ドスベリ (´゚Д゚)゙;`;:゙`;ヵ゙ハッ

後から知ったのですが、その面接の場に居たのはそれほどB社歴が長くなく、
そもそもそのタイトルを知らなかったのです。
で、かろうじて知っていた方にフォローしてもらったわけです。
(そもそもPS2の時代にSFCタイトル出すなよ…)

…と大怪我をして帰ったのですが、結局内定頂けました。



その3・C社(下請け中心→合併を繰り返し今は大きな会社)

B社で開発タイトルの中止があり、契約終了期間前に切られることに。
次の会社を探していると、面白そうなタイトルで
ダイレクトに募集をしているC社を発見。応募して無事面接へ。


C社で聞かれたこと
1)前の会社での職歴
2)会社辞める理由
3)作品について解説
4)うちの会社で作ったゲーム知ってる?
5)ゲーム以外の趣味
6)何か質問
前回の失敗をさらに踏まえ、今回は面談の連絡をいただいてすぐに
ゲームショップに走り、王道過ぎず、マイナー過ぎないその会社のゲームを買いました。
それを当日までにやり込み、いざ面接へ!

あのゲームのこの部分がこれこれこういう理由で良かったなど、
できるだけ具体的に挙げたところ、今度は好感触!

それ以外はそつなく答えました。
後日内定をいただきました。



以上、3社分のゲーム会社就活話でした。
幸いなことに、作品選考でいくつか落ちても面接で落ちたことはありませんでした。

「遊んだことのあるうちの会社のゲームは?」というのは
ゲーム会社ならではなので、ここを冒頭の定型分にはめないというのは
アリかな?と思います。

よく考えたらこれ別にどの業界にも言えましたね。。
自社の製品、サービスを褒められて悪い気はしないですもんね。


ということで、就活学生さん、がんばってね!

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